人気になっている太陽光発電を導入して得られるメリット

農地で発電

ソーラーシェアリングは農地での太陽光発電

ソーラーシェアリングとは、農業を続けながら太陽光発電を農地で行うことです。2013年4月に、支柱を立てて農地で太陽光発電することに関し、農林水産省からガイドラインが出て可能になりました。ソーラーパネルを農地の上に設置するのですから、光が不足して作物が育たないのではないかと考えるのが普通ですが、実は逆なのです。植物には一般的に光飽和点があって、光の量が多すぎても光合成がうまくいきません。適度に光を遮ることで、かえって作物がよく育つということが今では知られています。発明者が10年前に特許を公開しているので、国内外を問わず誰もが活用できるようになっています。ソーラーシェアリングは、新しい画期的なエネルギーシステムとして注目を集め始めています。

ソーラーシェアリングの方法と効果

実際にどのような方法でソーラーシェアリングが行われているのかというと、地上3mの高さに薄くて細長いソーラーパネルをすだれのように設置します。これによって適度な量の太陽光が作物に当たり、何もない状態よりも生育がよくなることもあります。またこの高さならトラクターも楽々使えます。薄くて細いパネルなので風の抵抗も受けにくく、単管パイプの上に置かれているだけなのですが強風でも大丈夫なように作られています。 価格に関しては、売電価格よりもたいへん安く設置できるようになっていて、補助がなくても採算が取れると言われています。農家にとっても大幅な収入増になるため、今までよりも余裕をもって農業に取り組めるため、付加価値の高い農産物を育てることも可能になるでしょう。 さらに、日本の農地全体の3分の2でソーラーシェアリングが行われると、国内の電気使用量がすべて賄えるという試算も出されています。最近では、市民の出資によるソーラーシェアリングも試みられています。

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